ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

「辞めたい」と言って、相手にしてほしいとき

人には、キッカケを起こすのにちょうどいいタイミングがある。

就職したとき、結婚したとき、子供が生まれたとき。

ライフスタイルの節目で、何か行動を起こすことがある。

 

僕が「情報発信をする」ことに注目したイベントがあった。

その11回目のイベントが、昨日終わった。

別の用事で、イベントに参加することができなかったけど、僕にとっての節目だった。

 

人それぞれの節目を迎えると、新しいものにチャレンジしたくなる。

英会話を習おう、ジョギングをしよう、ダイエットをしよう。


その逆に、節目を迎えることで止めようと思うこともある。

タバコを止めよう、パチンコを止めよう。

 

いつもよりも心が、気持ちが動きやすくなる。

ある意味、情緒不安定になる。

 

情緒不安定になるのは、気持ちが言語化されないから。

気持ちを相手に伝えることができないから。

自分の中で、表現できない気持ちに溺れそうになるから。

 

節目を迎えて、過去のモロモロを思い出したりして。

心の中に芽生えたそれが、うまく表現できない。

うまく表現できないということは、うまく自分でも呑み込めていない。

 

ふわっとした抽象的な何かに包まれている状態。

前に進めなくなってしまう。

 

そんなときに、ふと言ってしまうのは「辞めたい」というネガティブなこと。

心を前に後ろに動かしてみる。

それも大事だけど、誰かに相手にしてほしかったりする。

 

相手にしてもらうことで、抽象的なものを具体化していきたいから。

話を聴いてほしいだけなのかもしれない。

 

オレ、もうブログとかやめるし、、、、

 

と言えば、誰かが声をかけてくれる気がする。

けれど、そうやってオオカミ少年になってはいけないと肝に銘じて。

 

11回目の公演が終わった。

10回目の公演は2年前だった。

 

12回目の公演は2年後にあるのだろう。

だから、あと2年はブログを書いているんだろうなと思っているところだ。

 

 

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