ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

待ち遠しい気持ちを大切に、色んな人をブログを読んでみる。

行動が習慣を生むのか、習慣から行動したいと思うようになるのか。

 

言葉の表現に触れ合いたいから、色んな人のブログや、それに類するもの、コラムやエッセイを読んでいる。

「この表現が好きだな」「この写真オシャレじゃん」「美味しそう」「楽しそう」と素直に感情が出てくる。

 

文章を書くようになってから、その記事を誰が書いているのか気になるようになった。

ブログの場合は、その運営者さんが書いている。有名な人もいれば、友達みたいに仲良しの人も、初めて見かける名前だってある。

 

定期的に更新されるそれを見て、「今日は更新されたかな」と思ったのは3月19日のこと。文章の表現を学びたいのに、更新される記事が待ち遠しくなった。

その人が書いた、その人の記事を読みたい。

毎日更新している人なら「今日はどうだろう」、毎週更新している人なら「今週はどうだろう」と。

 

ワクワクした気持ちが降ってくるようになった。

 

今までも、ブログやコラム、エッセイを読んでいたし、リピートしているサイトはいくつもあった。

その気持ちが「与えられているもの」から「つかみ取りにいくもの」に変わった気がした。

「次も読みたいな」って思わせる余韻や余白があり、新しい気付きを教えてくれる。

 

毎日が待ち遠しいと思えることが、毎日を楽しくさせてくれる。

日々の生活に潤いをくれることって、こういうことなのかもしれない。

 

最初はちょっと面倒だった。他人の記事を読むなんて、、、、みたいな気持ちがあったことは事実。

ただそれを続けていたら。いつの間にか、良さが分かるようになって、いつの間にか、虜になっていた。ということ。

 

ちょっと重い腰をあげるだけ、ちょっといつもと違うことをしてみるだけ。

楽しさのきっかけは、どこに落ちているか本当に分からないから。

一度やってみるのがいいと思う。

 

 

待ち遠しい春―エッセイ〈’97〉

待ち遠しい春―エッセイ〈’97〉