同じコミュニティに属しているからといって、みんなと仲良くしたいわけじゃない。
大人なので社会的な付き合いはするけれど、全ての相手のことを深く受け入れようとは思わない。
それは職場でも同じで、みんなと仲良くしようとは思わない。
中には趣味や思考やスタンスなどが似ている人もいる。もし会社というつながりが無かったとしても仲良くなりたいな、と思う人がいることも事実。
ただ、往々にしてそんな人はいないのだ。オンとオフ、きっちり分けてしまう。
だから、あなたの愚痴を聞いているほど優しくないし、構ってあげて、あたたかな手を差し伸べてあげるほど暇じゃないということ。
スバっと依頼内容を言ってくれればいいし、端的に説明してくれればいい。
わざわざ「今、忙しいんで」と言っても、くだらない話をする人が多いのは辟易する。
面と向かって言っても、考えてくれるような人じゃないんだな。とすれば、ますます距離は離れていくのだ。
職場は、全く縛りがない関係よりも、シビアな関係かもしれない。
表と裏、表面的な付き合いだらけだ。
暇な人の相手をしているほど暇ではないし、そういう人と僕の時間を削ってまで話をしたいと思わない。
だらだらしゃべっている人、説明がただただ長い人、誰かの文句を言いたいだけの人。
そんな人たちと一緒にいると、運気が下がってしまうよ。
歩調をそこに合わせないように。周りから浮いていてもいいから、全力で突っ走りたいのだ。