LTE設備の不具合で、ソフトバンクさんが大変だったようだ。
ソフトバンクが大変なのと同じように、ユーザーも大変だった。
なにせ、携帯電話が使えない時間が4時間ほどあったのだから。
通信回線の冗長化、これを考えなきゃいけない時期かもしれない。
僕の手元にはauとドコモ、それぞれのMVNOと4種類のSIMがある。
とりあえずなんとかなっているところ。これは通信が途絶えることで、僕自身に被害がでるから。
となれば、予備を持っておくのは当たり前なのかもしれない。
特にMVNO、いわゆる格安SIMを使っている人なんかも。回線のことではなく端末のこと。
大手キャリアのように、ショップもないし故障時の代替機種の貸し出しもない。
となれば、自分自身でバックアップを用意しておかなきゃいけない。
冗長性を考えれば考えるほど、コストは増える。保険のようなものだ。
とはいえ、自分でやれるだけの冗長性は持っておきたい。
奥野さんの名刺作成講座で、こんなことを教わった。
「Gメールアドレスを書いておけば、ハングアウトで通話ができる」と。
携帯電話番号以外に、Gメールや、ChatWork、SNSなどのアドレスを書いておけば、相手とやりとりができる可能性が増える。
また、それ自体は非常に低コスト。
そういったところから冗長化していき、損失とコストを天秤にかけながら判断していけばいいと思う。
最近は便利なものがたくさんできているから。新しいものを使いながら、快適に過ごしていこう。